不眠と睡眠へようこそ
不眠ほど辛いものはありません、しかし殆どの不眠症の患者さんは良く眠っているんだそうです。
【短眠法】たった3時間睡眠で足りる方法もあります
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レム睡眠中とノンレム睡眠中に覚醒させ、夢をみていたかどうかを調べたところでは レム睡眠期には70?80% ノンレム睡眠期には0?50% の率で夢をみていたというデーターがあります。 夢の内容が、筋道の通ったものだけを夢とし、断片的な印象のようなものは夢でないとしますと、ノンレム睡眠期の夢は0%となってしまいます。 勿論漠然としているのが夢で当たり前なのですが レム睡眠期の脳波から考えますと入眠時に相当しますから、脳の活動はノンレム睡眠期と違ってかなり高い水準にあり、レム睡眠期にはある程度の精神機能が可能であると考えられます。 身体的には、レム睡眠期には、瞳孔は極端に小さく光は殆ど入りませんし、耳も耳小骨の筋肉が緩んでいて難聴状態です、さらに体中の筋肉の緊張が解けていますから手足からの感覚も少ない、という状態が認められます。 要するにレム睡眠時は、外界の刺激が脳に入らない状態にあるといえます。 このレム睡眠状態のとき、脳中に浮かんだアイデアは、現実とのズレを修正することなく脳内で、そのまま進行してしまいます。 さらにレム睡眠期には脳の機能が覚醒時よりは低く、論理的思考もあまり働かないまま夢物語が出来ていきます。 このため夢の内容は非合理・非現実的なものになるのだろうと推察されています。
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6)歯ぎしり 5?15%の人に見られる現象ですが、小児期、思春期に多い現象です。 睡眠第1、第2段階にもっとも多くみられます。 7)睡眠麻痺 朝目覚めたとき、自分の手足が動かせないとか、言葉を話せない状態であるこたがあります。 目を開けることも出来ないほど酷いこともあり、生々しい、あるいは恐ろしい幻覚を伴うことがあるるます。 本人が睡眠麻痺の状態から解放されようと努力したり、他人が話しかけてくれたりすると瞬間的に解消する現象です。 睡眠麻痺はレム睡眠の一種で、意識は覚醒状態なのに、筋肉は弛緩していて、夢が続いている状態とされています。 睡眠麻痺は自分で自分がどんな状態かをよく解っていて、あとでその状態をハッキリ思い出すこともできます。 8)狭心症 心臓に異常のある人で夜中に胸が締め付けられるように感じたり、痛みを感じる発作がおこることがあります。 狭心症の発作で、レム睡眠中に発生することが多いようです。 レム睡眠に入ってまもなく心拍数が増加し、心電図的変化が現れ、数分後に苦しくなって覚めます。 9)いびき 睡眠中に気道が狭くなったりして、呼吸流が乱れて起こります。 鼻水等の分泌物、肥厚性鼻炎、軟口蓋異常、扁桃腺、舌根沈下、肥満など様々な原因があります。 耳鼻科的原因なら治療以外には有りませんが、睡眠姿勢を変えたりの工夫で解消できることもあります。 10)睡眠時無呼吸症候群 睡眠中に5回以上の呼吸の停止があれば睡眠時無呼吸症候群と診断されます。 患者の多くは、高血圧、心臓病、脳卒中、糖尿病など生活習慣病が合併しているのが普通です。 昼間の極度の眠気があり自動車等の運転は非常に危険です。 さらに無呼吸をそのまま放置しますと生命に及ぶ危険もありますので傾向のある方は是非専門医の診断を受けるべきです。
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睡眠は古代から多くの民族で、死に類する一つの状態、つまり「仮死」の状態と見る思想が多く有ったようです。 ギリシア神話では、眠り(ヒュプノス)は、夜(ニュクス)から死(タナトス)、夢(オネイロス)、運命(モイラ)などを兄弟として生まれたとしています。 睡眠は、生きているより死に近い霊魂の一状態であって、夢はその状況での霊魂の経験だとの思想は、多くの民族にあったようです。 人間は生きている人間状態や霊魂やその他の複数の状態があり(メキシコのインディオの例では13の状態があるとしている)、睡眠時には霊魂が肉体から離脱し、地上や現世に限らず天上や地下などの他界を彷徨(ほうこう)していてその経験が夢である。 睡眠状態では人から霊魂は離脱していて肉体は仮死の状態であり、もし離脱した霊魂が戻ってこないと、その人は病気になり死んでしまう。 だから、眠っている人をやたらに起こしてはいけない。 人には同じ魂をもつ「仲間の動物」があり、この動物が死ぬと人間も死ぬという信仰をもつインディオ人もあります。 睡眠は「仮死」であるため、生と死、現世と他界とを媒介する状態なので、睡眠状態での唯一の経験である夢は、他界との交流手段(神託、予言、予兆、正夢、逆夢など)であるとして、社会的にも個人的にも重要な要素としてきている民族もあります。 ギリシアのアリストテレスは睡眠をすべての動物に、そして動物のみにみられる周期的現象であり、その原因は、表象作用をつかさどる諸器官の持続的活動からくる疲労を周期的に回復させる必要にあると考えた。 彼によれば、夢は、睡眠に入る前に受けた刺激によって継起した表象作用が知覚中枢にかすかに遺残することの直接的結果であるという。 しかし、睡眠と夢に関するこうした哲学的ないし生理学的見解は、近代以降になって初めて示されたものです。
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